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融資を検討される方へ
2022年11月11日
融資を検討される方へ
こんにちは!事務所スタッフの木下です!
金融機関に勤めていた経験からお金を借りて事業を始めたい依頼者様のサポートをさせていただいてます!私の仕事は金融機関の融資担当者が
必要とする「事業計画書」を依頼者様のヒアリングのもとに作成、金融機関へ同行し借入内容の交渉から融資実行に至るまでフルサポートします!
今回は私がヒアリングさせていただく項目の一部を記載しますので参考にしていただければと思います!この項目は金融機関にお一人で行かれた際にも必ず聞取りがありますので是非、ご一読ください!
「事業への本気度」としてみられる事の多い「自己資金」とはご自身が働いて貯金されたお金や家族や親戚から借りたお金の事を指します。一般的には借りたい金額の3割程度と言われています。1,000万借りたい場合は300万ほどの自己資金があるといいですね!
- 事業に対しての経験を積んでいるか
金融機関は申込者の経歴も注視しています。飲食店を始められたい場合に飲食店で働いて経験を積んだ方と、別の業種で働いていたけれど料理が好きだから
飲食店を始めたい方とでは金融機関の印象も大きく違います。経験を積まれた業種での開業だと融資も進めやすくなります!
- 事業を開始するにあたっての必要金額と使い道
「ざっくり1,000万借りたい!」では絶対に融資は通りません。金融機関は運転資金でいくら、設備資金でいくらと細かく数字を見ます。設備資金にあっては見積書の提出が必須になるので必要資金の使い道を細かく説明できる事業者は金融機関から信頼されます!
- ターゲット顧客は誰か
どの業種であっても自分のサービスを利用してくれるお客様がいないと商売は成り立ちません。ターゲットを明確にする事で事業計画に説得力が生まれます。弊事務所では依頼者様とのヒアリングのもと金融機関が納得する計画を作り上げます!
- 自社の強みはあるか
同業他社と自社を比べた時に負けないであろう強みをもっている会社は強いですがお客様自身で強みを把握されてない場合もありますのでヒアリングを通して強みを見出すお手伝いもいたします!
- ローンやクレジットで多額の借入をしていないか、延滞はないか
個人でローンやクレジットを利用している方で多額の借入をされている方と現在、借入をしていて返済が滞っている方には金融機関は原則、貸出をしません。申込の際に必ず金融機関から「個人情報取り扱いの同意書」に記入を求められその書類を信用調査会社に送付し、お客様の借入・延滞情報は金融機関が把握されるので、結果により融資が断られる場合がありますので、弊事務所で相談いただく際にも延滞してる状態だとお断りする場合がございます。
税金を滞納している方に、金融機関が融資する事はありません。
延滞されている方は解消してからでないと審査のテーブルにも乗りません!
・最後に
以上が最低限確認いただく事項になります!弊事務所にご相談いただく際は上記の項目のヒアリングから行いますので、お気軽にご相談ください!